
2017年9月17日
ルッツ先生のイラスト図版帖
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地球の歴史から見たら、つい最近に当たる600万年前。
類人猿のお母さんから生まれた姉妹は、片方がチンパンジーへ。そしてもう片方がホモ(人類)へと分かれた。
そして人類はいくつもの種が生まれたが、いまから約13000年前にサピエンスだけが残り、その状態がいまに続いているのだ。
人間というのは猿から進化したのではなく、たまたま他の兄弟がなくなって末っ子だけが生き残っているというだけだからね。
地球上の特別な存在だと勝手な自負をもっている私たち人間は、次の新しい種が生まれることで、その座を明け渡すことになる。
『おごる平家は久しからず』になりまっせ、ということを得々と語られるのかも……。