矢口蘭童さんのプロジェクト・マネージャーぶりをまとめました。
彼の使命は、ゴジラが再活動するまでの15日間(推定時間)までに血液凝固剤を完成させ、ヤシオリ作戦を遂行しなければなりません。
ゴジラの恐怖よりも、多国籍軍による東京への核攻撃が首都を襲うという絶体絶命な状況。
そこで矢口さんは、マネージャーの3つの役割である、上層部からの期待、対外的な連携、そして同僚・部課への支援を情熱的にこなしていくのでありました。
登場人物が誰ひとり手を抜くことなく、清々しいまでに目的達成へと突き進んでいきます。
そんな組織活動やチームビルディングへの躍動が、怪獣映画の枠を破ったように感じましたね。