〜 古都奈良で暮らしながら、晩学としてイラストや漫画の創作を嗜むわけでございます 〜

推理小説新人賞の最終候補作『eボンバー』

15年前、絵を描くことを打棄って、小説づくりに励んでいました。
まず実業之日本社『週刊小説』のショートストーリー賞へ応募したら、運良く受賞できたのでございます。

その勢いで文藝春秋社『オール讀物』の推理小説新人賞へ投稿し、これまた運良く最終候補作に選ばれました。
そこで大沢在昌氏、高橋克彦氏、西木正明氏、宮部みゆき氏の選考委員に読んでいただけました。
残念ながら受賞は逃しましたが、その際に選考用ゲラとして作られたものが、この写真です。
塔 重五』という筆名を使っておりまして、いまに至るわけなのです。
(ちなみに受賞された方は、「家康、江戸を建てる」で直木賞候補になった門井慶喜さんでした)

下のリンクに、全原稿のPDFファイルを置いておきます。

eボンバー_文藝春秋ゲラ.pdf

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